Google Chromeのtextareaを外部エディタで編集する (Ruby版)

2010年1月30日

Google Chrome のテキストエリアを外部エディタで編集する Edit with Emacs

自分のPCにはPerlがインストールされていないので、Rubyで書いてみました。Perlは分からないので勘で移植しましたが、一応動作しているようです。

#!/usr/bin/ruby -Ku
require 'webrick'
require 'tempfile'
require 'kconv'

$EDITOR = 'C:\vim\gvim.exe'
$PORT = 9292

server = WEBrick::HTTPServer.new(:Port => $PORT)

trap('INT') { server.shutdown }

server.mount_proc('/status') do |req, res|
  res.status = 200
end

server.mount_proc('/edit') do |req, res|
  temp = Tempfile.new('editwith_')
  temp << req.body
  temp.close false
  system $EDITOR, temp.path
  temp.open
  res.body = temp.read.toutf8
  temp.close
  res.status = 200
  res['Content-Type'] = 'text/plain'
  res['Content-Length'] = res.body.size
end

server.start

$EDITORと$PORTを適切に設定すれば動作するんじゃないかと思います。

Mobile Safariのコピー禁止を解除するBookmarklet

2010年1月29日

iPhone向けにデザインされたWebサイトでは、誤操作を防止するためかテキストのコピーが禁止されている場合があります。
確かに微妙な操作性なので禁止したくなる気持ちも分からなくもないのですが、さすがにブログなどテキストが中心のサイトでコピーを禁止されていると不便ですよね。
そこで、Webサイトのコピー禁止を一時的に解除することができるBookmarkletを作成しました。

コピー禁止を解除

上のリンクをPCのブラウザでブックマークに追加して同期するか、iPhone上のSafariで適当なページをブックマークに追加したあとURLを以下のものに置き換えると導入できます。
コピーが禁止されているWebページで導入したBookmarkletを実行すると、一時的にコピー禁止が解除されます。

javascript:(function(){document.body.style['-webkit-user-select']='auto%20!important';})();

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009 -名古屋-に参加

2010年1月24日

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009 -名古屋-に参加してきました。
この手のイベントに参加するのは初めてでしたが、とてもよい経験になりました。というわけで簡単に感想を並べておきます。

情報セキュリティ基礎 – 園田道夫先生

そもそも「個人情報」は守るべきなのか?という視点がとても面白かったです。
重要なのは各個人が「個人情報」をどこまで公開するのかをコントロールすることのようですね。

プログラミング基礎 – 吉岡弘隆先生

オープンソースと勉強会ともに私は関わったことのない世界だったのでとても新鮮でした。
これからは興味のあるコミュニティを見つけて積極的に参加したいところです。

プログラミング言語組 – ささだこういち先生

ネット上でYARVについてのプレゼンを見たことがあったので後半の技術的なさわりについては既知だったのですが、キャンプでの言語組の内容についてはとても楽しそうで関心が持てました。

OSを作ろう組 – 河合秀実先生

話がとても楽しくて引き込まれてしまいました。
途中省略があるとはいえ、ブートからグラフィック表示までを30分で解説しつつ作成されたのには驚きです。

マルウェア解析 – 村上純一先生

登場するキーワード自体は聞いたことのあるものも多かったのですが、把握できていない内容が多かったのでぜひ勉強したいと感じました。
低いレベルの知識はCPUやOSの理解にも繋がりますしね。

脆弱性、指摘する人される人 – 竹迫良範先生

脆弱性が発見されたというニュースを見聞きすることはあっても、実際にその脆弱性がどのように報告、対応、公開されるかという流れについて考えることはほとんどないので新鮮でした。
脆弱性に「対処しない」という選択肢も、考えてみれば当然のことなのですがこれまで思い至りませんでした。

まとめ

これらの講演もとても素晴らしかったのですが、今回最も刺激を受けたのは参加者がとても若かったことです。
自分と同年代(大学生)程度が中心だろうと勝手に想像していたのですが、実際には高校生が非常に多く、中学生までいるのですから驚きです。
自分が中学生だったころのことを思うと若干凹みますね。
そんなわけで、何とか負けないように頑張りたいです。

あと、名刺は重要ですね。あらかじめ用意しておかなかったために交流の幅をかなり狭めてしまった感じです。
次回以降は必ず用意しておこうと思いました。

最後になりましたが、このような大変貴重な機会を設けてくださった主催者およびスタッフのみなさんに感謝します。
ありがとうございました!

ニコニコ大百科「面白げなページ・動画」のRSSを作ってみた

2010年1月16日

ニコニコ大百科の右サイドバーにある「面白げなページ・動画」をご存じでしょうか?
個人的には比較的面白い確率が高いので気に入っています。

実はここに載っている動画はフロッグ!というサービスでピックアップされているものと同一であり、フロッグ!のサイトにあるRSSを購読すればひとまず同じ情報を手に入れることが可能です。
しかし、このRSSに含まれているリンクはフロッグ!上のクッションページを挟んでおり、直接動画が再生できないため微妙に不便です。
そこで、クッションページを経由せず、直接動画を開くことができるフィードを作ってみました。

Pipes: 面白げなページ・動画

生成にはYahoo! Pipesを使い、ニコニコ大百科のHTMLをスクレイピングして実現しています。
また、これは想定外だったのですが、HTMLをそのまま持ってきたことで動画のサムネイルを見ることができるというメリットもあります。

Dropboxでdotfilesを同期するメモ

2010年1月12日

最近VirtualBox上でUbuntuを使うようになったので、Dropboxを使ってWindows 7とUbuntuでdotfilesを同期するようにしてみました。
以下にVimの設定を例とした手順のメモをまとめておきます。

完成形のイメージ

  • 「My Dropbox/dotfiles」(Linux側では「~/Dropbox/dotfiles」)以下にdotfilesの実体が配置される。
  • シンボリックリンクを利用してホームディレクトリ直下にdotfilesへのリンクを作成する。

Dropboxアカウントの作成

アカウント作成ページからアカウントを作成し、WindowsとUbuntuにそれぞれクライアントをインストールしておきます。

Windows側の設定

Windows Vista以降ではシンボリックリンクを作成するコマンドmklinkが存在するため、これを利用します。
コマンドプロンプトをコンテキストメニューから管理者として実行し、以下のように入力すると、シンボリックリンクが作成されます。
なお、環境変数HOMEにホームディレクトリが入っていることを前提とします。

mklink "%HOME%\_vimrc" "%HOME\Documents\My Dropbox\dotfiles\.vimrc"
mklink "%HOME%\_gvimrc" "%HOME\Documents\My Dropbox\dotfiles\.gvimrc"
mklink /D "%HOME%\vimfiles" "%HOME\Documents\My Dropbox\dotfiles\.vim"

Ubuntu側の設定

Linuxではリンクを作成するコマンドlnに-sオプションを指定してシンボリックリンクを作成します。
ターミナル上で以下のように入力すると、シンボリックリンクが作成されます。
なお、引数の順番がWindowsと逆なので注意が必要です。

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/.vimrc ~/.vimrc
ln -s ~/Dropbox/dotfiles/.gvimrc ~/.gvimrc
ln -s ~/Dropbox/dotfiles/.vim ~/.vim

Windows上のVimでの注意点

Windows上のVim(Kaoriyaで公開されているバージョン)では、シンボリックリンクを開いて保存すると通常のファイルに置き換えられてしまう問題が存在します。
そのため、Windows上でdotfilesを編集する場合にはMy Dropbox\dotfiles以下にある実体を開く必要があります。

Vimのテキストオブジェクトもどきを実現するEmEditorのマクロ

2010年1月5日

Vimのテキストオブジェクトもどきを実現するEmEditorのマクロを公開しました。

ダウンロード

EmEditorは基本的にモードレス(もちろん挿入モード、上書きモードは除外。また、一応viっぽくするプラグインもあるようです)なので、マクロを起動するために1ステップ操作が増えてしまうという難点はありますが、そこそこ便利に使えています。
まあこんなことする暇があったらVimを使えって話なんでしょうけどね。

同じ設定で新規作成マクロを更新

2010年1月2日

同じ設定で新規作成マクロを更新しました。

ダウンロード

開いていたドキュメントのエンコーディングが「日本語(自動選択)」だった場合にエラーとなる不具合を修正しています。

iPhone用個体値計算ツール

2009年12月20日

iPhone用の個体値計算ツールを作ってみました。
説明は用意していないので、個体値と聞いただけで何のことか分かる人向けです。
一応、こせい、めざめるパワーのタイプによる識別が可能です。

Pokemon DB

なお、使用しているデータはポケモン徹底攻略から転載させていただいたものです。

iPhoneの数値入力を改善するjQueryプラグイン

2009年12月20日

iPhoneのテンキーは、下の画像のように同じ数字を連続してタイプすると”11″→”☆”、”55″→”+”のように記号が入力される仕様になっています。
ボタンをいたずらに増やすよりは理にかなっていると思うのですが、type=”number”としたinputタグにおいても記号に変換されるのはさすがにおかしいですよね。

そこで、記号が入力された場合には強引に数値を復元するようなjQueryプラグイン、iPhoneNumberInputを作成しました。

ダウンロード / デモ

使い方は以下のように記述するだけです。

<head>
  ...
  <script type="text/javascript"
    src="jquery.min.js"></script>
  <!-- プラグインの読み込み -->
  <script type="text/javascript"
    src="jquery.iphonenumberinput.js"></script>
  <script type="text/javascript>
    $('input[type=number]').iPhoneNumberInput();
  </script>
</head>
<body>
  ...
  <!-- type="number"なinputを配置 -->
  <input type="number" />
  ...
</body>

iPhone以外を利用しているときは無効化するなどすべきかもしれませんが、とりあえず今後の課題としておきます。
やっておきました。

Windows 7のエクスプローラーに絶望した

2009年11月23日

以前軽く調べてコメントしたことがありましたが、やはりWindows 7のエクスプローラー(←名前が変わってます)はこれまでのエクスプローラとは違います。
Vista以前は見た目こそ変化を重ねていたものの、メインとなるビューはSysListView32で一貫していました。
ところが7からはDirectUIHWNDという謎のウィンドウに置き換えられ、全く手出しできない状況です。
というわけで、ExUtilVの7向けを開発する見通しは今のところ立っていません。

同ジャンルでより高性能なExplorer ConstructionもWindows 7への対応は限定的なので、対処方法はそもそも存在しないのかもしれません。

なお、開発環境をVistaから7にアップグレードしたので、勝手ですがExUtilVの開発は終了させていただきます。